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人妻教師の危険な情事 〜隣人青年に堕とされる夏〜
第87章 3日目・午後9 口止めの代償・教え子の淫棒
「綾子先生、
そんなに見つめないでくださいよ、
恥ずかしいじゃないですか。
もしかして、本当に
欲しくなっちゃいました?」


心の内を見透かされたように
言われてしまった。
きっとそれくらいに
物欲しげに見つめてしまっているのだ。


「そんなこと、、、
ない、、、から、、、
ねえ、、、
もう、、、自分でしたから、、、
許して、、、」


カラダは燃え盛っているけれど、
どこか理性が働いてしまう。
娘の声を聞いたから
なおさらだ。


「許してって、、、
おかしいでしょ、、、
自分でこんなに
熱心に触っちゃってさ。
綾子先生は、それでいいんですか?」


もう、何を言っても
無駄なのだろう。
でも一体、どこに終わりがあるのだろうか?
本当に終わりが来るのだろうか?


大雨の中、
誰もこない、まるで
密室のような保健室だ。


恭子先生とタケトが
戻ってくることもないだろう。
きっと今頃、二人は二人で
お楽しみなのだ。


望みだった娘も、今日は
帰ってこれないという。
そうしたらずっとこのままなのだろうか?


綾子には、ここから逃げ出す、
あるいは、
誰かに助けに来てもらう
という期待はもはやできなかった。
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