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人妻教師の危険な情事 〜隣人青年に堕とされる夏〜
第42章 2日目・夜15 初キスは濡れた唇に
「俺、綾子さんのことが、好きです」

1年前に聞いた声とも
おととい聞いた声とも
違って感じられた。

こんな状況ではあるけれど、
ヒロシの変わらない思いは、
綾子のココロに響いていた。

夫も娘もいる綾子、
受け入れることはできないけれど、
分かってあげることはできる。

しばらく、沈黙の時間が続いた。
壁ぎわで、後ろからヒロシに抱かれるようにしている。
言葉がなくても分かり合えているような、
まるで恋人同士のような状態だ。

ヒロシの息は熱く荒く、
滾る股間は綾子のお尻に押し付けられたままだ。

「好きなんです」

隣室の綾子の夫に聞こえてしまいそうな声と同時に
肩に置かれていたヒロシの手に
力が入った。
男らしいたくましさを感じた。

、、ぁぁあっ、、
カラダ中が敏感になっている綾子、
肩も触られると感じてしまう。
少女のような可愛い声を上げてしまい、
慌てて唇をかんだ。

堪えていた声を上げた瞬間、全身の力が抜け、
脚がふらつきそうに揺れ
つま先に力を入れて堪える。
ヒロシが肩を掴む力を強くして、
綾子を支えてくれた。

、、ありがとう、、
スカートの裾を持ち上げていた指先を
肩に持って行き、ヒロシの指に重ねた。
スカートは腰の上までまくられたままだ。

「パパさんに聞こえるように、
もっと、綾子さんの可愛い声、聞かせてください」
、、それは、、、無理だから、、と小さく首を振る。

「さっきしてくれたみたいに、
お尻を振りながら、
綾子さん」

綾子のお尻に固い肉棒を押し付けながら
ヒロシの声が、甘く強く響いた。
決して純粋なだけではない、
淫らな思いも、
綾子の夫へのライバル心も込められた声だった。
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