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人妻教師の危険な情事 〜隣人青年に堕とされる夏〜
第2章 序章 再会
「夏音ちゃんのママ、お久しぶりです」
「ヤダあ、ヒロシくん?帰ってたの?すっかり陽に焼けて〜〜
大人になったのね〜」

廊下でばったり出会った二人には、
今年の春に最後に会った時のぎこちなさは、もうなかった。

ヒロシは、大学生となり東京に移り住んでいた。
「夏休み?あれ、でもお父さんは、、、」
「父は、またいつもの買い付けで海外に行っちゃって、
でも東京にいてもすることないんで
オレもちょっとゆっくりしようかと思って昨日の夜帰ってきたんですよ」
マンションの入り口でばったりと出会った。

ヒロシは父と二人暮らし、
このマンションに越してきたのは四、五年ほど前、
まだヒロシが中学生の頃だった。
隣には、コンサルタントの仕事で日本中を駆け回っている父と
高校教師の母、そして小学校の娘の三人が
すでに暮らしていた。
ともに親が不在がちなこともあり子供同士はすぐに仲良くなった。
ヒロシが夏音の勉強を見てくれることも多かった。

「夏音ちゃんも学校、楽しんでます?」
「今日から、林間学校でいなくって」
「へえ〜、それは残念だな。夏音ちゃんも大きくなりました?」
「もう手に負えなくて、、夏音のいないところでヒロシくんに会うと、
怒られちゃうな」
「そんなこと、ないですよ」
「だって、ヒロシくんは夏音の憧れの人だから」
「すぐそうやって」

ヒロシは、高校の時からいわゆるイケメンで人気があった。
夏音は一緒に撮った写真を友達に見せては自慢していた。
お互いの父が不在の時は、
一緒に夕ご飯を食べることもよくあった。
そしてそのあとは、そのまま勉強に。
夏音はヒロシといるときには、いいところを見せようと
熱心に勉強に取り組んでくれていたことは
母としてはありがたかった。

でもそれも一年前の夏までのことだった。
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