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第88章 3日目・午後10　処女美少女の覚醒・隷従女教師

ショウタは、そう言うしかなかった。
自分にそう言い聞かせて、
美佳のことを忘れるように部活に打ち込んで
高校生活を送ってきた。


もう美佳と個人的に会うこともないと
踏ん切りをつけて、彼女も作ったのだ。


「そんなぁ、
ショウタくん、
寂しいこと言わないでよぉ。
それとも、彼女以外のオンナは、
もう眼に入らないくなっちゃったの？」


実際のところは、
美人の彼女ができたのはいいけれど、
ショウタが思うように
エッチな相手ではなかった。


セックスも、お互いの家人が
留守の時に
何度か家でしたけれど、
彼女はセックスが好きでたまらない
というオンナではなかった。


スポーツマンでリーダーシップのある
ショウタを彼氏にするという
目的が達成できたら、
大学入試の準備に没頭してしまっていた。
まるでキープされているような状態だった。


「梨花から、聞いてるわよぉ。
彼女、勉強ばっかしてるみたいじゃない。
お似合いなのは、見た目だけってことよね。
ショウタくんがさ、
そんなんじゃ満足できないのは、
私が、一番知ってるから」


そう言いながら、
ショウタの横にカラダをつけて、
股間にまで手を伸ばしてきた。