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第88章 3日目・午後10　処女美少女の覚醒・隷従女教師

ショウタも、美佳とのセックスの
時間を作るのに
神経を使ってそれどころではないのだろう。


ショウタ自身は、受験勉強の必要のない
夏休み中だったけれど
彼女は、模試や受験対策で
ほとんど相手にしてくれず、
時間を持て余していた。


美佳の方が忙しかったのだ。
自分からショウタを誘って
関係を復活させたのはいいけれど、
人妻だから家事もあるし、
在宅の仕事もある。


それに、ショウタとそんなことに
なっても、
夫との夜の営みはそれまで通り続けていた。


ショウタの若く大きく獰猛な巨根に
すっかりやられてしまって、
焦がれてしまってもいたけれど、
それまでの日常を変えないように
注意を払っているに違いなかった。


ショウタは、美佳の時間が
できた時にいつでも会えるように
スタンバイして、
その逢瀬を楽しんでいたのだ。


だから、梨花も、ショウタと
二人きりで会うのは、今日は、
久しぶりだった。


＜ママがね、お義父さんと
二人っきりで
ラブラブな雰囲気で
温泉旅行に出かけちゃったのぉ。
梨花、暇なんだけど、ショウタ先輩は？＞


わざとショウタにラインで知らせて、
ショウタの嫉妬心を煽ったのだ。