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人妻教師の危険な情事 〜隣人青年に堕とされる夏〜
第44章 2日目・夜17 無言の絶頂
ヒロシは初めて見るオンナの瞬間への驚きと
オトコとしての達成感とに包まれていた。

、、、いっ、、、、くっ、、、
ほんの少し、声が漏れた。
綾子さん、、、逝っちゃったんだ、、、
俺が、、、イかせたんだ、、、

無言で絶頂を迎えながら、
綾子の顔が微笑んでいるのがわかる。
綾子さん、気持ちいいんだ。

そしてエクスタシーの直後、
プチん、糸が切れたかのように
綾子の体から力が抜け、
ヒロシの元へと倒れこんできた。
ヒロシは床に崩れ落ちる前に
綾子を胸で受け止め、
下敷きとなった。

体の上には、
気をやってしまった
綾子が乗っかるようにしている。
少し重いかな、、、
でもあったかい。

ヒロシは、その手を
綾子の背中に回し、
まるで抱き合うような体勢をとった。

隣の部屋からは
何も知らない綾子の夫の
鼻歌が聞こえてきていた。

何も知らない、パパさん、、
憐れだな、、
ヒロシは不敵に微笑んだ。

綾子は柔らかな布団のようだ。
ヒロシは天井を見上げたまま
寝息を立てはじめた綾子を
起こさないようにして
強く抱きしめた。

初めて感じる綾子の温もりに、
ヒロシは、満ち足りた気分で
いっぱいだった。

綾子さん、、、
俺の綾子さん、、、
俺の大好きな綾子さん、、、

俺の胸の中で、眠ってください。

今、この瞬間、
綾子さんは俺だけのもの。
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