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第44章 ２日目・夜１7　無言の絶頂

つま先立ちになり、
より深くヒロシの顔を挟み込んだ。
太ももがブルブルと痙攣しだしたのがわかる。

それが伝わってきたヒロシは
綾子の体の変化に驚いた。
これが、、、あの、、、綾子さん、、、
俺はきっと、、、
忘れないな、、、今夜のこと、、、

女性経験がないヒロシにとって
綾子からすべて学んでいる。
オンナ＝綾子の状態だ。

永遠のような一瞬、
綾子の体が、緊張して、
静止した。
ピーンと、体が伸び、
背中が仰け反り、
ヒロシの頭が掴まれた。

ヒロシは、
綾子のおまんこを頬張りながら
見上げた。
綾子は目を見開いたまま
口を半開きにして、
顎を大きく突き出している。

そして体が小刻みに震えだす。
綾子の体の奥底から湧き上がった。
その震えはやがて波を起こしうねる渦となって
体を包み込んでいく。
そして大波が来た瞬間、
綾子の痙攣がピークに達した。

ガクンガクン、
体が大きく揺れる。

、、、もしかして、、、
、、、これが、、、綾子さん、、、の、、
、、、エクスタシー、、、
綾子さんがアクメを極める瞬間、、、