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第90章 3日目・午後1２　教え子のオンナ

でも、それでもいい。
今してるこのセックスに
愛があるのが、
綾子にとっては嬉しいことだった。
それを味わうしかない。


、、、アタシは、、、今、、、
ショウタくんを、、、
愛してる、、、
誰よりも、、、
、、、愛してる、、、


そう思いながら
いっそう強く見つめてしまうと
負けないくらいに熱い目で
ショウタが見返してくれた。


「もぉ、ショウタくん、、、
そんなに、見ないで、、、
恥ずかしいったらぁ」
「だって、綾子先生が
愛してる、、、なんて
言ってくれて、、、」
「ここだけよ、、、
今だけ、、、
今日だけよ、、、
わかってるでしょ、、、」


「うん、、、
それでも嬉しくって、、、
だって、綾子先生が、
愛してるって、、、」
「もぉ、繰り返さないでよぉ」


自分の口から出た愛の言葉を
復唱されるのは、
とんでもなく恥ずかしかった。


「繰り返しちゃいますよぉ。
だって、ボクと同じで、
綾子先生も、愛してるってて、、、
ああああ、スゲ〜〜〜〜、
なんだこれ、
たまんね〜〜〜。


ボクも、
綾子先生のこと、
愛して、愛して、、、
すっごく、愛してますぅ〜〜〜〜」