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第91章 3日目・午後13　女神の子守唄

綾子の答えに窮する様子に
梨花がたたみかけてくる。


「もしかして、
図星だった？
こんなに可愛い奥さん、
置いてどこか言っちゃうなんてね〜。


ねえ、もしかして、
それであの中学生とも
何かあるの？
欲求不満で、そんな
年下にまで手を出しちゃったとか？」


、、、そうか、、、
さっき非常階段でタケトくんと
会ってるのよね、、、
まさか、こんな展開になるなんて、、、


「、、、そんなこと、、、
ない、、、から、、、」


「でも、ここに来た時、
タケトく〜ん、、、って
コンドーム被せたリコーダー、
オマンコに突っ込んで、
叫びながらオナニーしてたじゃない。
あと、なんとかちゃんとか。
録音してるから、
聞き直せばわかるけど、、、」
「、、、そんなこと、、、
しないで、、、」


何もかも、、、
これまだ培ってきたものが
ガラガラと崩れ去っていくのを
感じていた。


いくら仲の良い梨花相手でも
こんなことまで
知られてしまったら、、、
もう教師を続けることなんて、
できない、、、、


「綾ちゃん、、、
そんな悲しい顔しないでよ〜。
梨花は、別に綾ちゃんを
困らせたくって、
こんなこと言ってるんじゃないんだから。
ただ、梨花にも
いろいろ教えて欲しいだけ」