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人妻教師の危険な情事 〜隣人青年に堕とされる夏〜
第91章 3日目・午後13 女神の子守唄
久しぶりに来た学校は、
改築に向けた工事の
真っ最中なのだろう。
プレハブの教室が立ち並び、
かつての面影はなかった。
「あそこだけ
まだ残ってんだよね。
もうじき取り壊されちゃうけど」
学校のシンボルだった
時計台がある建物は唯一、
残っていた。
「大丈夫なの?
入って?」
「この前来たらさ、
取り壊しちゃうから
鍵とかかかってなかった」
「ほら、こいよ」
そういうと手を差し出された。
真っ暗というわけではなかったけれど、
人気のない校舎は、
一人では心もとなかった。
その男子の手のぬくもりは、
1年半前と変わらなく思えた。
手をつないで階段を上ると
一歩一歩、
時間が巻き戻されるような
気になった。
「きゃっ、、、」
綾子が階段で足を滑らせてしまうと
空いている方の手で
抱きかかえてくれた。
「だ、大丈夫かよ、
綾子ちゃん」
思ったよりも
がっしりしていた。
、、、こんなに筋肉質だったんだ、、、
かつての同級生が
頼もしくさえ感じられた。
「ぁ、ありがとう、、、
、、、え、、、あっ、、、
ちょ、、、んぐぐぐっ」
綾子はそのまま
抱きすくめられ、
唇を奪われた。
改築に向けた工事の
真っ最中なのだろう。
プレハブの教室が立ち並び、
かつての面影はなかった。
「あそこだけ
まだ残ってんだよね。
もうじき取り壊されちゃうけど」
学校のシンボルだった
時計台がある建物は唯一、
残っていた。
「大丈夫なの?
入って?」
「この前来たらさ、
取り壊しちゃうから
鍵とかかかってなかった」
「ほら、こいよ」
そういうと手を差し出された。
真っ暗というわけではなかったけれど、
人気のない校舎は、
一人では心もとなかった。
その男子の手のぬくもりは、
1年半前と変わらなく思えた。
手をつないで階段を上ると
一歩一歩、
時間が巻き戻されるような
気になった。
「きゃっ、、、」
綾子が階段で足を滑らせてしまうと
空いている方の手で
抱きかかえてくれた。
「だ、大丈夫かよ、
綾子ちゃん」
思ったよりも
がっしりしていた。
、、、こんなに筋肉質だったんだ、、、
かつての同級生が
頼もしくさえ感じられた。
「ぁ、ありがとう、、、
、、、え、、、あっ、、、
ちょ、、、んぐぐぐっ」
綾子はそのまま
抱きすくめられ、
唇を奪われた。