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人妻教師の危険な情事 〜隣人青年に堕とされる夏〜
第94章 3日目・午後16 彼女からの電話・声我慢ゲーム
綾子は、四つん這いになっている
背中にひんやりとしたものを
感じた。
ショウタがスマホを乗せてきたのだ。
ハンズフリーの状態にして
彼女の声がスピーカーから
聞こえてくる。
まるでスマホスタンドにも
させられたような、
屈辱の体制だった。
若い女子高生の声が
スマホを微妙に揺らし、
綾子のカラダにも伝わってくる。
「え〜、ショウタんちぃ?
なんか汗臭いのよね」
「しょうがねえだろ」
「だったらさ、
うち来ない?」
「いいんかよ?」
「パパもママも法事でいないから
ひとりきりなのよねー」
「ひゃっほー。
お前ん家、初めていけるじゃん」
綾子は、二人の会話を
聞きながら、
スマホを落としてしまわないように
四つん這いで固まっている。
本気で泣きたくなってきた。
ショウタくん、さっきは、
うちに来るとか言ってたのに、
彼女と今夜は過ごすのよね。
まあでも、彼女なんだから
当たり前なのよね。
「うちの親も今日、遅いからさ、
ゆっくりしてっていいかなぁ」
「もお、ショウタったら、
また、エッチなこと考えてんでしょ」
「オレがエッチなこと以外、
考えるかよ」
背中にひんやりとしたものを
感じた。
ショウタがスマホを乗せてきたのだ。
ハンズフリーの状態にして
彼女の声がスピーカーから
聞こえてくる。
まるでスマホスタンドにも
させられたような、
屈辱の体制だった。
若い女子高生の声が
スマホを微妙に揺らし、
綾子のカラダにも伝わってくる。
「え〜、ショウタんちぃ?
なんか汗臭いのよね」
「しょうがねえだろ」
「だったらさ、
うち来ない?」
「いいんかよ?」
「パパもママも法事でいないから
ひとりきりなのよねー」
「ひゃっほー。
お前ん家、初めていけるじゃん」
綾子は、二人の会話を
聞きながら、
スマホを落としてしまわないように
四つん這いで固まっている。
本気で泣きたくなってきた。
ショウタくん、さっきは、
うちに来るとか言ってたのに、
彼女と今夜は過ごすのよね。
まあでも、彼女なんだから
当たり前なのよね。
「うちの親も今日、遅いからさ、
ゆっくりしてっていいかなぁ」
「もお、ショウタったら、
また、エッチなこと考えてんでしょ」
「オレがエッチなこと以外、
考えるかよ」