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人妻教師の危険な情事 〜隣人青年に堕とされる夏〜
第94章 3日目・午後16 彼女からの電話・声我慢ゲーム
「もう一回くらい、
逝っとく?」


寝バックで腰を揺すりながら
ショウタがそんな
軽口を叩いてきた。


「何言ってるの、
時間ないんでしょ」
「まだ雨降ってるからさ、
やむまで時間あるんだけど」
「時間潰しになんて
使わないでよ」


綾子は、内心では、
まだしてもいい、そう思っていた。
カラダも、きっとまだまだ
大丈夫。


でも、これ以上されたら
ショウタから離れられなく
なってしまうかもしれない。
ショウタとのカラダの相性は
それくらいに良かった。


それに、もう一つ気がかりなのが
ベッドの下で
梨花がずっと聞いているということだ。
こんなに声を聞かされて
激しくベッドが揺れていたら
まさか下で寝ていることなんてないだろう。


これで、続けてしまったら、
まだまだするつもりなの?
そう呆れられてしまうに違いない。


「時間潰しなんかじゃないよ。
電話で邪魔されちゃったから
綾子先生と、ゆっくり
愛し合えなくてさ。
ホントは、一緒に
逝きたかったんだよ」


「彼女がいるのに、
何言ってるのよ」
「綾子先生だって、
結婚して子供までいるのに、
そんな言い方されたくないなぁ」
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