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第94章 3日目・午後１6　彼女からの電話・声我慢ゲーム

「綾ちゃん、
すごい格好になってるんだけど、
こんな体位もあるんだぁ。
梨花、初めて見た」
「ぁあっ、恥ずかしいから、
梨花ちゃん、見ないで」


綾子も、バックから
されるのは恥ずかしかった。
恥ずかしければ恥ずかしいほど
感じてしまう。
でも、メス犬のようなその姿は、
他の誰かには見られたくなかった。


「うつ伏せになってても
ショウくんのおちんちん、
入っちゃうのよね。
なんか、すごぉい」
「オレも初めてだけどさ、
綾子先生、足を伸ばしてる分、
締め付けがハンパないんだよね」


教え子二人が
自分のセックスを見ながら
会話しているのも
信じられなかった。
今更、何を隠すこともなかったけれど、
自分が、淫獄の底に
堕ちた気にされられてしまう。


「ねえ、綾ちゃん、
これも気持ちいいの？」


梨花がそう言いながら
腰を低くして、
綾子の手を握ってきた。


「、、、聞かないで、、、」
「やだっ、
綾ちゃんの手、すっごく
暑くなってるぅ。
ずっと火照りっぱなしなんだ」


梨花は、ベッドで臥せる綾子の
カラダを心配するように
両手で綾子の手を包むように
してあげた。