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人妻教師の危険な情事 〜隣人青年に堕とされる夏〜
第95章 3日目・おやつ1 女同士の書店デート
ビーワンが、
綾子がノーパンでいることを
知っているわけがない。
でもその指先は、
明るく話しているのとは逆に
いやらしく膝頭を撫でてくる。
まるでその奥の秘密を
知っているかのようだ。


さすがにサンドイッチの中身を
溢してしまうような
粗相はできないから、
両手でしっかりと持って
食べるしかない。


綾子が拒否してこないことを
いいことに、
ビーワンの指は、
スカートの奥へと
這い進んでいく。


その指先が、
ガーターベルトの
切れ目の部分に届いてしまった。
さっき、カレンダーを撮るときに
ずれてしまったのを
直すタイミングがなかったのだ。


トイレにでも行かない限り、
そんなことはできそうになかった。


ビーワンの指が、
綾子のナマ足に
触れてきた。


ゴツゴツとした指は
腹の部分もザラザラしている。
そんな男に
出くわしたことがなかった。


やはり、ビーワンは
ビーワンで、
粗野で下品なオトコだったのだ。


女子生徒の前で、
同僚の女教師のスカートの
下に手を忍びこませてくるなんて。
しかもシラフでだ。


でも綾子は、
その手を払いのけることはできなかった。
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