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人妻教師の危険な情事 〜隣人青年に堕とされる夏〜
第96章 3日目・おやつ2 中年教師の淫らな指先
周りから、
フルーツサンドを美味しく食べる
客の喧騒が聞こえてくる。
そんな衆人環視の状況で、
まさか、こんなことがあって
いいのだろうか、、、
綾子は中年教師の行為が
信じられなかった。
でも、まるで
蛇に睨まれたカエルのように、
何もできないでされるままでいた。
突然のことで、
びっくりしてカラダが
固まってしまったのもある。
でも、それだけではない。
書店の中の人気カフェの賑わいの片隅で、
何かを期待してしまっている
自分もどこかに潜んでいた。
ビーワンの触り方が、
そのザラザラとした粗い指先とは
思えないくらいに、
柔らかなもので、微妙に性感を
刺激してくるのだ。
その下品な表情との
ギャップが
綾子の感覚を狂わせている。
「どうです、
美味しいでしょ、
綾子先生」
平然と綾子の声をかけながら
その柔肌を指先で
撫でてくる。
「えぇ、まぁ」
綾子は、ビーワンの指を
拒絶できずに、
何事もないかのように、
サンドイッチを
頰張り続けてしまった。
触られたくなんかないのに、
どこかで続きを望んでしまっている自分は
一体何者なのだろう。
そんな自分も嫌になる。
フルーツサンドを美味しく食べる
客の喧騒が聞こえてくる。
そんな衆人環視の状況で、
まさか、こんなことがあって
いいのだろうか、、、
綾子は中年教師の行為が
信じられなかった。
でも、まるで
蛇に睨まれたカエルのように、
何もできないでされるままでいた。
突然のことで、
びっくりしてカラダが
固まってしまったのもある。
でも、それだけではない。
書店の中の人気カフェの賑わいの片隅で、
何かを期待してしまっている
自分もどこかに潜んでいた。
ビーワンの触り方が、
そのザラザラとした粗い指先とは
思えないくらいに、
柔らかなもので、微妙に性感を
刺激してくるのだ。
その下品な表情との
ギャップが
綾子の感覚を狂わせている。
「どうです、
美味しいでしょ、
綾子先生」
平然と綾子の声をかけながら
その柔肌を指先で
撫でてくる。
「えぇ、まぁ」
綾子は、ビーワンの指を
拒絶できずに、
何事もないかのように、
サンドイッチを
頰張り続けてしまった。
触られたくなんかないのに、
どこかで続きを望んでしまっている自分は
一体何者なのだろう。
そんな自分も嫌になる。