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人妻教師の危険な情事 〜隣人青年に堕とされる夏〜
第96章 3日目・おやつ2 中年教師の淫らな指先
「おっと、お店で
そんな声、あげたら、
大問題だぜ。
いくら、気持ちいいからって、
勘弁してくれよな」
「だったら、やめてくださいっ」


まるで、望んで、
触ってもらっているような
言い方をビーワンはしてきた。
指先で確かに感じてしまっている
綾子を貶めようと、
間断なく責め立ててくる。


「やめてやってもいいけど、、、
あっ、そうだ。
こんばん、旦那、いないんだよな。
だったらさ、後で、
うちで続きしようぜ」
「冗談言わないでください」
「冗談なんかじゃないよ、
マジだぜ」


その目が、本気なことを
物語っていた。
いろいろあった1日だけれど、
ビーワンが、
まさにラスボスのように
登場してきた。


「あ、でも、
うちじゃ、汚いからな。
何なら、綾子先生んち
行ってもいいけどな。
どうせ誰もいないんだろ」


この続きを、
アタシの家で、、、?
もしかしたら夫婦に寝室で、、、?
そんなの、
絶対ダメ、、、
こういう時は、
毅然とした態度で、
はっきり断らなきゃ。


「これから、
梨花ちゃんの家に行くって
約束してますから。
先生となんか、
何にもしませんっ。
続きは、ありませんっ」
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