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第97章 ３日目・夕１　覗かれた女同士のシャワータイム

１回のセックスで
２個使うとしたら、
１ダースで６回、
だいたい月に３回ってことか、、、
じゃあ、週末にしてるってことかな？


そんなことを考えながら、
どんな体位でするんだろうな？
バックからとかでも
するのかな？


勝手に犯すような想像もしていた。


それが、午前中は、LLサイズだった。
こんなこと、
最近はないな、、、
、、、あれ、、、
数ヶ月前に一度、
LLサイズ買ってるな、、、
たまに会う、夫以外の
男とかいるんだろうか？


綾子はポイントがつくからと
会員になっていたけれど、
そんな履歴まで追われてしまっているとは
思いもよらないだろう。


数ヶ月前は、
東京でTちゃんに会った時で、
大丈夫な日だったけれど、
念のためコンドームを買って行ったのだ。
結局使うことはなく、
そのまま駅のゴミ箱に
捨ててしまった。


綾子の中では、
抹消したことだけれど
履歴には残ってしまっていたのだ。


「もぉ、梨花ちゃん、
どこ触ってるのよぉ？
そこは、汚いでしょ」
「だってぇ、
綾ちゃん、
お尻の穴、感じるみたいだからぁ」


ドアをこっそり開けて、
盗み聞いているアキラに、
耳を疑うような言葉が飛び込んできた。