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第97章 ３日目・夕１　覗かれた女同士のシャワータイム

さっきのカフェで、
ビーワンに弄られているのを
梨花に覗き見られてしまっていた。


あんなにも周りに
人がいるのに、
嫌いなビーワンの指先で、
逝かされてしまったのも
見られていた。


カフェから、家までの
クルマの中でも、
梨花が、おっぱいに触ったり、
股間に指を伸ばしてきたりして、
綾子を弄んでいた。


「運転できないったらぁ、
危ないでしょぉ」
「だって、綾ちゃん、
どこ触っても感じるみたいなんだもん。
手の甲だって、やばいでしょ」
「もぉ、やめて、
いやぁん」
「綾ちゃんの、エッチな声、
聞いたらやめられなくなっちゃう〜〜」



クルマの中でも大胆に
淫らな行為を仕掛けてきた梨花が
シャワーを浴びている状況で
それ以上のことをしてくるのは
明らかだった。


本当は、梨花を家で降ろして
そのまま帰りたいくらいだったけれど、
ショウタとのセックスの動画が
梨花のスマホに色々と
残ってしまっている。


それは消してもらわないと
いけなかった。
それに、家に帰っても、
誰もいないのだ。


シャワーくらい浴びてもいいわよね、
そう思ってしまったのが、
綾子に別な運命をもたらしたのだ。


教え子の梨花と
シャワーを浴びている様子を
梨花の義兄に覗かれてしまうことに
なってしまった。