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第97章 ３日目・夕１　覗かれた女同士のシャワータイム

「ちょっともう、
梨花ちゃん、
やめてったらぁ」


綾子が嫌がれば嫌がるほど
梨花のイジワルな責めは、
激しさを増していった。


「とか言っちゃってさ、
ビーワンに弄られたって
濡らしちゃったくせに〜。


もしかして
ビーワンに、クリも弄られちゃった？
だからあんなに感じてたのかなぁ？
しかも、そのあと、
ブルブルって、逝っちゃったんでしょぉ。
梨花、知ってるんだからぁ」


「それは、、、
ぁあん、もう、いやぁん」


アキラにしてみたら、
刺激的なシーンが
すりガラスのすぐ向こうで
繰り広げられている。


股間の勃起は
最高潮にビンビンしていたけれど
さすがに
ここでいじるわけにはいかない。


それに、さっきから
新しいキーワードが
次々出てきて、
それもまた、アキラを興奮させていた・


断片的にしか
わからないけれど、
梨花のスマホに何らかの動画が
あるらしい。
綾子はそれを消してほしいようだ。


さらに、出てきたのが
ビーワンという言葉。
その教師なら、アキラも知っていた。
高校時代の担任で、
妻に逃げられてバツイチだから
ビーワン、という呼び名は、
当時から、変わらなかった。