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人妻教師の危険な情事 〜隣人青年に堕とされる夏〜
第50章 2日目・深夜1 静かな帰宅
熱帯夜の空気が重い。
綾子の鼓動は、ドキドキと高鳴っている。
「ただいま〜」
綾子が玄関のドアを開けると
涼しい冷房の風が吹き出してきた。
足元の常夜灯だけであとは暗かった。
夫からは先に寝ていると連絡をもらっていた。
それでももし起きていたら、
そう思うと、用心が必要だった。
念のため、ボタンがちぎれたブラウスをも
パッと見は分からないように
抑えていた。
もう夜も遅い。
静かな帰宅だった。
と言ってもわずか10メートル、
さっきまでいたのは
隣人青年、ヒロシの部屋だ。
さすがにこの時間に
廊下で誰かに出くわすこともないだろうけれど
緊張しながら、
早足で家に向かったのだ。
わずか数秒のことだった。
「ただいま〜」
探るように声を出すけれど
返事はなかった。
綾子は、荷物をリビングに置き、
まずは、寝室に向かった。
静かにドアを開けると、
夫の寝息が聞こえてきた。
よかった、、、
夫が起きてくる気配はなかった。
この寝室の壁の向こうで
さっきまで綾子とヒロシの
痴態が繰り広げられていたとは
思いもよらないだろう。
イビキも書きそうなくらいに
ぐっすりと寝ていた。
綾子の鼓動は、ドキドキと高鳴っている。
「ただいま〜」
綾子が玄関のドアを開けると
涼しい冷房の風が吹き出してきた。
足元の常夜灯だけであとは暗かった。
夫からは先に寝ていると連絡をもらっていた。
それでももし起きていたら、
そう思うと、用心が必要だった。
念のため、ボタンがちぎれたブラウスをも
パッと見は分からないように
抑えていた。
もう夜も遅い。
静かな帰宅だった。
と言ってもわずか10メートル、
さっきまでいたのは
隣人青年、ヒロシの部屋だ。
さすがにこの時間に
廊下で誰かに出くわすこともないだろうけれど
緊張しながら、
早足で家に向かったのだ。
わずか数秒のことだった。
「ただいま〜」
探るように声を出すけれど
返事はなかった。
綾子は、荷物をリビングに置き、
まずは、寝室に向かった。
静かにドアを開けると、
夫の寝息が聞こえてきた。
よかった、、、
夫が起きてくる気配はなかった。
この寝室の壁の向こうで
さっきまで綾子とヒロシの
痴態が繰り広げられていたとは
思いもよらないだろう。
イビキも書きそうなくらいに
ぐっすりと寝ていた。