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第99章 ３日目・夕３ 憧れの女教師の穢し方

「適当なこと、
言わないで、、、」
「知らなかったなぁ、
綾子先生が年下好きなんてさ。
でも、ご主人は年上ですよね？
もしかしてカモフラージュ結婚？」


梨花の義兄の確信めいた
表情が怖かった。
何の根拠もなしに、
こんなこと言い始めるわけがない。
何を知っているのだろう？


「いい加減になさい。
怒るからね」
「ひぇ〜、
変わんないなぁ。
オレ、綾子先生の怒った顔、
好きだったんですよね〜。
今も、同じなんだぁ」


綾子は声を荒げてしまったけれど
それも効果がなかった。


「でも、そんな格好じゃ、
なんか、威厳も迫力もないなぁ〜。
やっぱりビシッと
スーツ姿じゃないとね〜。


綾子先生の白いブラウスに、
タイトスカート、
今でも変わんないでしょ。
やっぱりそれが
一番似合ってるかな。


きっと、年下のオトコたちも
みんな、そんな綾子先生が
惹かれちゃうんだよね。


人妻の色気を外には出さないように
教師の鎧をまとって、
抑え込んでる感じがさ。


ねえ、オレも、
年下のオトコだけど、
どうかな？
先生の彼氏に立候補していい？」


「調子に乗りすぎよ。
アタシ、もぉ、帰るから」