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第100章 ３日目・夕４　理知的な女教師の飼い馴らし方

「せっかく返してあげたんだからさ、
また脱衣所に戻って
着けてきていいよ〜」


綾子は睨むような目で
アキラを見てしまった。


「ア〜ヤ、こわぁい、
わかったぁ、
一人になるのが寂しいんだね。
だったら
ここでブラ、着けても
いいから。
ちゃんと見ててあげるよぉ」


もはや狂っているとしか
思えなかった。
ここから早く逃げ出したい、、、
でも、
アタシが逃げてしまったら、、、


教師をメス犬にして
躾けようとしてしまう
大学生を残して自分が
いなくなってしまったら
その矛先が梨花ちゃんに
向かってしまうのよね、、、
そんなのダメ、、、


血の繋がらない兄妹の
もっと清らかな愛情が
二人の間にあるのかもしれない
そう思っていたけれど、
兄の方は、とんでもない
変態だったのだ。


こんな男に、
梨花ちゃんのバージンが
奪われてしまったら、
可愛そすぎるよ、、、


とにかく、
従うフリをして、
梨花ちゃんが起きてくるのを待って、
なんなら、
二人で逃げ出しても
いいのかもしれない、、、


綾子は可愛い教え子の
梨花のために、
もう少し我慢をする
決意を固めていた。