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第102章 ３日目　夜２　年下変態学生からの愛され方

「前なんてさ、もう、
女子大生出たばっかの、会社の後輩でさ。
面接の時から目をつけてて、
最初から付き合うつもりで、
自分の部下にしちゃったんだよね。
父親ながら、サイテーだよね。


でもすごい可愛かったんだよね。
オレ、まだ中学生だったけど、
一緒に暮らしてても
ドキドキしちゃった」


、、、もしかして、アキラくん、、、
してはいけない妄想をしてしまった。
そのお義母さんと、、、
、、、何かあったのかな、、、
さっき、言いかけたのって、、、


「まっ、結局、離婚しちゃったんだけどね。
いろいろあってさ」


、、、そのいろいろが、気になるんだけど、、、


「でね、3人目の相手が
美佳さんだったんだよ。
初めて紹介された時、
ひと目惚れしちゃって、、、」


、、、お義兄ちゃん、
そうだったんだ、、、
そんなに最初っからママのこと、、、


梨花も聞いていてドキドキしてしまう。
まさか、アキラが
梨花にも聞かせようと
この話をしているとは
思うわけもなかった。


「でもさ、
そんなこと誰にも言えなくてさ」
「相談て、美佳さんのこと？」
「違うよ。そんなの無理に決まってるから。
オレが今好きなのは、
梨花だよ。
でも、それもダメだよね、、、」