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人妻教師の危険な情事 〜隣人青年に堕とされる夏〜
第52章 2日目・深夜3 背徳の罪
ヒロシが綾子に与えた罰、
それは、、、

綾子の自宅で、
夫が眠るすぐ近くの
娘の部屋で、
ヒロシのいきり勃つ若い肉茎を
口で愛する、フェラをすることだった。

綾子にとって今はこれ以上のことは
考えられない、背徳の罪を
夫にも娘にも背負う許されない行為だ。
それをこれからしなくてはならない。

でも、その原因を作ったのは、
元彼に会ってしまった自分にある。
会うだけではなく、、、
言い訳は許されない夜を過ごしてしまった。

何より、ヒロシに「口でしてあげる」
そう言ってしまったのは自分自身だのだ。
後悔は先に立つことはない。

ヒロシにとっては、夫にdisられたのが許せない
それを綾子に償ってもらう、
そんなことだったろうが、
綾子にとっては、それ以上に
自分の行為が罰せられている、
そんな思いになっていた。

自分の罪を認め、
この罰を受けない限り、
綾子には、明るい未来が戻ってこない。

ごめんなさい、あなた、、、
いけない綾子を、許して。

娘の勉強机が、薄明かりの中見える。
可愛い枕が布団の上に乗せられている。
綺麗好きの娘の部屋を汚してしまっている、、、

ごめんなさい、夏音、、、
はしたないママを、許して。

罪の意識の背徳感に苛まれながら、
ヒロシに抱きしめられていた。

早く、この時間が、終わって欲しい、、、
早く、ヒロシくんに、この部屋から出て行って欲しい、、、
早く、新しい朝が来て欲しい、、、

でも綾子の願いは届かず、
真夏の夜の懲罰の時間の流れは、
重くゆっくりとしていた。
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