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第104章 夜４　セフレ教師が秘めた企み

青いボトルが睡眠剤で
赤いボトルが催淫剤よね、、、
いくらドラッグストアで
バイトしてるからってさ、
こんなの持ってたら、
犯罪級じゃない？


まあ、家で使ってる分にはさ、
バレないんだろうけど。
アタシがたまたま知っちゃっただけで、
誰にもこんなこと言えないけど。


それにしても
よく梨花ちゃんを眠らせて
犯そうなんて、
考えたわよね、、、


変態というか、
鬼畜というか、、、綾子は、
アキラのデスクを見回すと
フォトスタンドを発見した。


プリントの写真ではなく
デジタルで画像が変わるタイプのものだ。
興味津々に、
そのスイッチを入れてしまった。


きっとランダムに
写真が変わるタイプのものだろう。


最初は、隠し撮りされたような
知らない女性の横顔が、
続いて、アキラの義母に当たる美佳の、
真正面からの微笑んだ顔が、
そして、梨花の物思いに耽るような顔が、
流れた。


アキラが、こうやって
写真を眺めている分には
なんの問題もないのだろう。
微笑ましくすらあるけれど、
それだけの訳がない。


きっとズボンを下ろして、
股間を剥き出しにしたアキラの
自慰のおかずになっているかと思うと、
ちょっと怖い部分もあった。