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人妻教師の危険な情事 〜隣人青年に堕とされる夏〜
第106章 深夜2 姦禁夜・奪われた寝室
綾子は一度も
タケトの父親の姿は
見たことがなかった。


佳奈子から進学の相談を受けた時も
二人っきりの家族って、
強調していたように思える。


そういえば、タケトくん、
今朝、この部屋に来て
いろいろ話聞かせてくれてる時に、
父親のこと毛嫌いするように
「アイツ」呼ばわりしていたような、、、


でも、会ったこともない人のことだから
よく覚えてないな、、、
浮気でもしてたとか
言ってたっけ?


いろいろもう一度確認したいところではあるけれど
そんなこと佳奈子さんにも
タケトくんにも
やっぱり聞けないな、、、


もし、うちの高校、受験して、
面談となったら、
その時にわかるのかな?


きっとまだ、
籍は入ったままってことよね。
でも母親の役割もしながら
まだ、中学生のタケトくんに
抱かれ続けてしまうなんて、
そんなことできるのかしら?


それとも
初めての相手だから、
実は嬉しいのかな?
佳奈子さんも望んでの
ことだったのかしら?


とにかく、
タケト本人の口から聞かされたのは、
簡単には信じることはできない、
どんなアダルト小説やビデオよりも
衝撃的な事実だった。
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