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第106章 深夜２　姦禁夜・奪われた寝室

そんな相手は、一人ではなかった。
高校生もいれば、
中学生もいた。
生徒たちは、清純派の綾子が
まさかそんな約束をしてくれるなんて
びっくりしながらも
猛烈に勉強を始めたのだ。


誰もがまだ童貞で、
絶対誰にも話さないと
固く誓ってくれた。


綾子も、淫らなポテンシャルが
花開き始めた時で、
いくら巨根のTちゃんとはいえ
一人では満足できなかったのだ。


この数日で年下の男たちから
愛されたように、
あの頃も、年下の生徒たちとの
秘めた関係が綾子に
快楽をもたらしてくれた。


フェラだけで終わった生徒もいるし、
セックスをしてあげた生徒もいた。
あの頃から、綾子は、
ペニスのマトリックスを頭に
描くようになっていたのだ。


ただ、誰一人、
Tちゃんを凌駕する生徒はいなかったし、
そんなことをしながらも
綾子が愛したのはTちゃんただ一人だった。


でもよく誰にも（もちろんTちゃんにも）
バレずに済んだし、
そのあと、無事に合格した生徒と
会うこともなかったから、
綾子も封じ込めるように
しまい込んでいた。


今はもう過去のことだけれど、
タケトの話を聞いて
そんなことを思い出してもしまった。