パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第108章 深夜４　夫婦の寝室・姦落妻の嬌声

、、、さよなら、、、
ヒロシくん、、、
たった一回だけの
セックスだったけど、
よかったよ、、、


綾子は、感傷に浸るようにして
一瞬、壁を見つめてしまった。
その向こうには、
ヒロシがいるかもしれない。


もしかして
ヒロシは、股間を丸出しにして
勃起させて
綾子が犯されるのを聞きながら
オナニーしているかもしれない。


、、、もう一回、
抱かれたかったな、、、
ヒロシくんに抱かれてると
アタシも女子大生に戻れた
気分だったから、、、


でも、もう、、、
本当に、会うことも
ないわ、、、
こんなアタシじゃ、
幻滅されちゃうし、、、


、、、サヨナラ、、、
、、、ヒロシくん、、、


綾子の、そんな一瞬の
表情の変化を
管理人は見逃してくれなかった。


「奥さん、
なんだよ、壁見つめちゃってさ。
もしかして、
隣のお兄ちゃんのことでも
考えてんのか？」


管理人は、粗野のようでいて
案外繊細でもあるようだ。
それとも綾子の
表情がわかりやすかったのだろうか？


「そんな、考えてなんか、、、」
「もしかして、
オレに抱かれて、お兄ちゃんに
申し訳ないとでも思ってんのか。
旦那相手には平気そうだったのにな」