パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第109章 深夜5 教え子からの電話・涙の破瓜報告

幼馴染のショウタくんからの
誘いを拒絶し続けているのは
義兄のアキラくんのこと、
好きになっちゃったからなのよね、、、


アキラくんも
梨花ちゃんも、
ギリギリのところで
踏みとどまってきたに違いない。
、、、だったら、、、


いっそのこと、
梨花と義兄のアキラ、
この二人を結びつけた方が
いいと思ったのだ。


少なくとも義母の美佳さんと
アキラくんが
できちゃうのよりは、
よっぽどいいだろう。


美佳さんとアキラくんが
できちゃったら、
きっと家庭が崩壊してしまう。
それよりは、
梨花ちゃんとアキラくんの方が
絶対、、、いいわ、、、


たまたま親同士が再婚して、
同じ籍に入って
義兄妹になったけれど、
本来なら、
愛し合う資格のある二人のはずだし、
血も繋がっていないのだから、
近親相姦にもならない。


二人が好きになるのも
自然な感情ってこと。
それ以上の間違いさえ
起こさなければ、
愛し合う権利がある二人だと
思ったのだ。


でも、綾子が、
その禁断の扉を開けるのを
後押ししてしまったおかげで、
梨花が抑え込んできた
性的な本性までも
露わにしてしまったに違いない。