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第109章 深夜5 教え子からの電話・涙の破瓜報告

管理人に座位で
抱かれたまま、
綾子は、電話の向こうの教え子に
服従する言葉を口にするしかなかった。


フフッ、


綾子を下から貫き、
間近に顔がある管理人も
綾子が教え子に
そんなことを言わされているのに
喜んで、笑っていた。


綾子にしてみればこの状況を
脱するために
淫らな言葉を
絞り出すしかなかった。
でも、梨花は、
それでは満足してくれなかった。


「え〜〜、
綾ちゃん、
教師なのに、それだけぇ？


そんなの、
全然、ダメぇ。
１００点満点だったら５点ね、、、
赤点、、、追試よぉ。
ほらぁ、もぉ一回」


「、、、５点、、、
なんて、、
どうしたら、いいのっ」


「だって、主語も述語も
目的語も、全然、
できてないわよぉ。
数学教えてるからって
日本語くらいわかるでしょ。


それとも国語教えてる
ビーワンに電話して、
教えてもらっちゃう？」


「それだけは、
やめ、、、て、、、」


「せっかく綾ちゃんの
お願い聞いてあげるっていうのに、
ねえ、綾ちゃん、
なんか、勘違いしてない？
綾ちゃんは、梨花と
お義兄ちゃんの前では、
先生でもなんでもないんだよ。
いつまでも担任ヅラ、しないでよ」