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第113章 深夜9　共謀は凶暴な狂棒で

半開きのまま、
八重歯を見せたアタシの
唇を奪いたい、、、なんて
思ってるかな、、、


もしかして、もっと過激に
そのお口で、咥えて欲しいなんて
思ってたりして、、、


みんなわかってるわよ、、、
これじゃ、まるで、ホステスの
駆け引きみたいだけど、
最後は見送るフリをして、
まとわり付くような視線で
あたしの後ろ姿を、
スーツに包まれたお尻を、
ずっと見つめているはずよ。


、、、そして、、、
アタシも、きっと、、、
ぐっしょりと濡れている、、、



あとは、面接の方で、
ショウタくんには、
運動部で頑張っていたことを
アピールしてもらえればそれで十分。
そっちは小細工なんていらないから。


彼に熱意を伝えてくれたら、
少しくらい成績が足りなくても、
アタシと合わせて技で、
絶対合格よ。
間違いない。


お互いにうまく乗り切ったら、
その夜は、二人っきりで
お祝いってことになるわよね。


ホテルのアタシの部屋に
ショウタくん呼んで、
未成年だから、アタシが、
近くのコンビニで買い出しして、
その夜は、お酒もきっと
飲んじゃうんだろうな。


アタシったら、
イケナイ、悪い先生ね、、、