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人妻教師の危険な情事 〜隣人青年に堕とされる夏〜
第113章 深夜9 共謀は凶暴な狂棒で
綾子の声は、
グッズを目にしながら、
消え入るように
小さくなってしまう。


「それに、アイマスクとか、
ロープとか、
首輪なんかまであるよ。
何に使うのかなぁ?


ヤバすぎぃ。
カオルさんってアダルトグッズの
お店でもやってるの?」


綾子自身、帰ってきてから、
まだ中を検めていたわけではない。
まさかこんなにいろいろ
送ってきているとは思わなかった。


いったい、カオルは誰と使わせるつもりで、
こんなたくさん。
驚くのは綾子も同じだった。
夫にバレないように、
隠しておく場所もないくらいだ。


こんなもの夫が見つけてしまったら
アタシのことをどう思うのだろう。
自分のセックスにアタシが
満足してないことに愕然とするのだろうか。


タケトが手にしているバイブも、
まだアナルに入ったままのバイブも、
管理人が勝手に取り出して、
綾子相手に面白がって使っていたモノだ。


もしずっと管理人が
逃げずに、ずっとここに、
居続けていたら、
やがて、ロープや首輪も
使われてしまったのかもしれない。


そうなる前に、
ヒロシが救いに来てくれただけでも
今は、良かったと
思うしかない。
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