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第58章 ２日目・深夜9　娘のベッドを軋ませて

「アタシも、、、
ヒロシくんのことが、、、
、、、
、、、、、、好き、、、」





綾子はヒロシを見つめて、
ついに1年前の告白の
答えを口にした。



夫が眠る綾子の家、
綾子の娘の部屋で、
綾子は隣人青年と
全裸で二人で
抱き合いながら、
その言葉をついに
言ってしまった。


恋人同士のように「好き」という訳ではない。
明日がある「好き」でもない。


でも今目の前のヒロシのことは
「好き」だった。
今の綾子にとっては
それが大切だった。


今、この瞬間、
口から発した瞬間に
溶けてなくなってしまいそうな「好き」
ではあったけれど、
素直な気持ちでもあった。




娘のベッドの縁に座る
ヒロシに、
綾子は股がるように
乗っている。

さっきの強烈なアクメの余韻が
まだ体には残っていた。


二人は、
さっきの立ちバックから
一度も抜かずに
ずっと繋がったままだ。


一度の射精を終えた
ヒロシのペニスは、
その芯が折れることがなく、
綾子の膣内に入ったまま、復活し始めていた。



綾子は抜けないように
器用に体を回して、
そのままヒロシの怒張を受け入れている。



「パジャマ、、、脱がして、、、
そう頼んだのは
綾子だった。