この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
人妻教師の危険な情事 〜隣人青年に堕とされる夏〜
第60章 3日目・朝1 新しい夏の朝
新しい夏の朝になった。
日が昇ろうとしている。
昨日と変わらない、暑い一日が始まろとしている。
ベランダに出ると
まだひっそりとしている。
少し気が早いセミが
鳴き出している。
熱帯夜だったのかもしれない。
空気は生温かかった。
けれど、朝の風が爽やかに
吹き抜けていく。
綾子はベランダで、
真っ白なシーツ
真っ白なパジャマを
シワの伸ばすように
風を孕ませて干している。
パジャマは綾子の分と
娘の夏音の分だ。
干しながら夕べの名残が
ないか確かめた。
大丈夫よね、、、
それが一番気がかりだった。
娘のパジャマの上で、
私、、、
ヒロシくんに
あんなに激しく抱かれてしまった。
なんてこと、してしまったの、、、
昨夜、洗濯機に放り込む前に見たら、
あたしがすごい溢れさせちゃった愛液と
ヒロシくんが中出しした
精液も溢れて、こびりついていた。
慌てて、
そこだけ入念に洗剤をかけて
ゴシゴシ洗っておいた。
そんなセックスの痕が残っているパジャマなんか
娘に着させられない。
シーツもそうだ。
そんな洗濯物を片付けなければならないから、
綾子は、いつもよりずっと早起きだった。
日が昇ろうとしている。
昨日と変わらない、暑い一日が始まろとしている。
ベランダに出ると
まだひっそりとしている。
少し気が早いセミが
鳴き出している。
熱帯夜だったのかもしれない。
空気は生温かかった。
けれど、朝の風が爽やかに
吹き抜けていく。
綾子はベランダで、
真っ白なシーツ
真っ白なパジャマを
シワの伸ばすように
風を孕ませて干している。
パジャマは綾子の分と
娘の夏音の分だ。
干しながら夕べの名残が
ないか確かめた。
大丈夫よね、、、
それが一番気がかりだった。
娘のパジャマの上で、
私、、、
ヒロシくんに
あんなに激しく抱かれてしまった。
なんてこと、してしまったの、、、
昨夜、洗濯機に放り込む前に見たら、
あたしがすごい溢れさせちゃった愛液と
ヒロシくんが中出しした
精液も溢れて、こびりついていた。
慌てて、
そこだけ入念に洗剤をかけて
ゴシゴシ洗っておいた。
そんなセックスの痕が残っているパジャマなんか
娘に着させられない。
シーツもそうだ。
そんな洗濯物を片付けなければならないから、
綾子は、いつもよりずっと早起きだった。