この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
人妻教師の危険な情事 〜隣人青年に堕とされる夏〜
第60章 3日目・朝1 新しい夏の朝
「おはようございます」

溌剌としたその声は、
そう、、、
ヒロシが同じタイミングで
自分の家の玄関から
出てくるところだった。


「あ、パパさん、、、
ママさん、、、
も一緒なんですね」


綾子がもう一度聞きたいと願った
その声は
びっくりするくらい明るかった。


、、、あんなに「綾子ぉ」って
呼び捨てにしながら
抱きついて、
がむしゃらに腰を振っていたのに、


、、、ママさん、、、か、、、


昨夜のあの野性的な荒々しさで
性欲に満ち溢れていた姿はなく、
ポロシャツに短パン姿の
こざっぱりとした好青年、
そんなヒロシが立っていた。


「あ、パパさん、お出かけですか?
俺も、ちょうど東京に戻るところでした」


本来なら、
昨夜自分を抱いた隣人青年が
翌朝、夫と出くわすなんて、
動揺して取り乱してしまいそうな
ところだが、
綾子の場合は、
そんな状況を超越していた。


会いたかったのよ、、、
ヒロシくん、、、
それなのに、、、



不意の再会は、
同時に
別れの訪れを意味するものでもあった。
/4422ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ