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人妻教師の危険な情事 〜隣人青年に堕とされる夏〜
第62章 3日目・朝3 二人きりの地下で可愛がられ
結局、それっきり。
それ以降の日常は、変わらずにそれまで通りで
二度と二人きりになる機会はなかった。
綾子に勃起を見られた気恥ずかしさから
立ち直れなかったのだろう。


その後もちょくちょくそんなことはあったし、
もう寸前まで行ったこともあったけれど、
(確か、舌を絡ませるくらいのキスはして
股間を撫でてあげたんだけど、
暴発してしまったのよね、、、)
綾子を強引にものにしてしまう
男子生徒は出てこなかった。


学校という場、
教師が纏う聖なる雰囲気が
男子生徒たちに壁として
当たり前のように立ちはだかり続けた。


今の教え子の中にも「綾マニア」がいて
綾子の日常を隠し撮りした画像を
裏サイトにあげているというのは
女子生徒から聞いて知ったけれど、
さすがに告白されるようなことはなかった。


娘までいる人妻に、
そんなことを言ってくる生徒は
もういないのかもしれない。


せいぜい、スカートに包まれた
綾子のお尻を夜のオカズとして、
使われているくらいだろう。
まだオンナとしてみてくれるのなら、
ちょっと嬉しいけど、、、


教え子たちとそんなに年も変わらないのに、
その大きな壁を
いとも簡単に乗り越え
綾子を「オカズ」から「メインディッシュ」に
してしまったのが
隣人青年のヒロシだった。


しかも、ヒロシとの間には、
精神的な大きな壁だけではなく、
実際に物理的な壁もあった。


ヒロシは何年もの間、
その壁の向こうで、ずっと綾子という「ご馳走」を
想い続けていたのだ。
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