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第62章 ３日目・朝3　二人きりの地下で可愛がられ

「もっと、
もっとぉ、、、」
うわ言のような声で
綾子は喘ぎながら
自分を追い込んでいく。


ヒロシの手の動きも早まる。
「そぉ、そこ、、、
指先に、、、当たるように、、、して、、、」


綾子がいじっているクリトリスと
膣壁を挟んで、ちょうど
真裏にビンの先が来るように
綾子はせがんだ。
感じるポイントが繋がっているように思える。


「ここ、ですか？」
「ぁあん、、、
すごく、、、いいっ」


よく言われるGスポットのあたりだ。
もちろん綾子の性感帯の一つで、
決して大きくはない夫のペニスでも
そこを刺激されると逝くことができた。


夫とのセックスは
正常位か後背位が多く、
時折、疲れているような時は
騎乗位にもなることはあった。


どんな体位の時でも、
夫がすぐにイかないように、
刺激が強くなりすぎないように、
ゆっくり受け入れながら、
ペニスの先がそこに当たるように
腰を調節するように動かすのだ。


このビンなら、ちょうどそこを刺激してくれる。
大人のおもちゃの類は
ほとんど使ったことがない綾子だけれど、
使いたい気持ちもわかるような気がした。
自分の指で得られない快感があった。


、、、カオルちゃんが言ってたディルドゥって
こんな感じなのかしら、、、


セックスしながらクリトリスを触ることなんか
なかったけど、
今は、Gスポットを刺激されながら
いじるのがあまりにも心地よかった。