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第62章 ３日目・朝3　二人きりの地下で可愛がられ

ヒロシがアクセスしたのは
綾子の娘の部屋での危険な情事の後のことだ。
綾子に教えてもらっていてアドレスから
最初は興味本位でサイトを覗いていた。


「人妻カＯルの調教日記」
そそられない訳がなかった。
自分が好きな、さっきようやく抱くことが
できた人妻綾子の親友が更新している、
というのもすごい状況だ。


エロは、友を呼ぶ、
なんて冗談のようなことが
実際に起きているのかもしれない。


綾子の親友は、
実際に夫に調教されているところを
サイトに上げ、
そればかりか、3Pの様子までも
掲載されていた。


しかも、問題なのは、
綾子の家のWi-FiのIPアドレスでの
サイトへのアクセス履歴が
カオル夫婦に、それこそ
丸裸にされていることだ。


「あれ、、、
いつもと違う端末から
アクセスあるけど、、、
綾子さん、、替えたのかか？」
「そんなことないと思うけど」


それからしばらくして
「人妻カＯルの真夏の恋愛相談」に
書き込みがあったのだ。


＜実家に帰省してるんですけど、
以前から好きだった
人妻A子さんに久しぶりに会って
我慢できなくて、
また告白してしまいました。
これからどうしたらいいでしょう＞
〜１６４　より〜


そんな書き込みだ。
これには、
カオル夫婦もどよめいた。