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人妻教師の危険な情事 〜隣人青年に堕とされる夏〜
第63章 3日目・朝4 一男(いちなん)去ってまた一男
誰にも聞こえない下品な声で声で囁かれた。


、、、なんであなたなんかに、、、
そう睨みたかったし、
お尻を触る手も振りはらいたかったし、
触らないで、とも喚きたかった。


でも、綾子は声も出せずに
身動きも取れずに
口を半開きにさせたままだ。
紅潮した顔になんとも
艶かしい表情になってしまった。


以前、満員電車で痴漢にあった時も
そんなフリーズ状態になったことを思い出した。
勇気がない、という訳ではないけれど、
騒ぎ立てると、自分も疲れてしまう。
なんとかやり過ごすしかないのだ。


あの時は、お尻を触られていると
ビクッとしたら、あっという間だった。
まさか、そんなことが、、、
気がついたら
スカートの下にまで手を入れられて
パンストを破られて、
素肌を直に荒々しく指が這い回った。


快速電車が駅を飛ばしていくのが
もどかしかった。
その間に、痴漢の指は
まるでそこに目が付いているように、
あっという間に綾子の割れ目を捉えていた。
ヌプヌプヌプ、
音は聞こえないけれど、
そこが溢れていたのは確かだった。


自分でもまさかと思ったけれど、
、、、アタシ、、、
痴漢されてるのに、、、感じちゃってた、、、
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