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人妻教師の危険な情事 〜隣人青年に堕とされる夏〜
第63章 3日目・朝4 一男(いちなん)去ってまた一男
ぎこちない動きのなかにも
時折、指先が円を描くように小刻みに動いている。
まるで、柔肌を優しく愛撫されているような感覚。
オンナのカラダの扱い方を知っている!?


、、、まさか、、、ね、、、
ヒロシよりも4っつくらい年下のはずだ。
そんな中学生がこんなに手慣れているはずがない。
きっと震えているだけだわ。


綾子にとって
タケトは来年教え子になるかもしれない中学生、
それだけのことしか
まだ分かっていなかった。


あの若くて美人聡明な母親が、実の母親でないことも
さっき知ったばかりだ。
でもどことなく似たところがあるから、
若作りなだけで、本当の母親だとずっと思っていた。


たまに会った時に、可愛い目まで笑って、
挨拶してくれる。
中学生はまだ可愛いな。
娘の夏音より三つ上よね。
アタシにもあれくらいの子供がいても
不思議はない年齢だ。


管理人にこんな近くにこられたら
思いっきり拒絶してしまうだろう。
でもタケトとの間には、
最初からそんな嫌悪感は湧かなかった。


どちらかというと、
最初から境界もなく溶け合う感じ。
綾子が、というより、
タケトの方が無防備に近寄ってくれているという
感じがした。


「じゃあ、
綾子さん、お元気で」


タクシーに乗り込んだヒロシが
声をかけてくる。
さっきから夫のことなんて
もう頭になかった。


「夏音ちゃん戻ってくるまで
一人でゆっくりできますね〜」
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