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人妻教師の危険な情事 〜隣人青年に堕とされる夏〜
第63章 3日目・朝4 一男(いちなん)去ってまた一男
「もしもし」
アクメの余韻で、気怠く、
起き上がれそうになかった。
裸のままベッドに寝そべって
家に電話をかけると夫が出た。
Tちゃんは、気まずいのか、
洗面所にでも行ったようだ。
夫とは特に話すことないし、
裸のままでなんて、気が引けた。
「チェックインして、テレビ見てたところよ。
綺麗なホテルだったわ。ありがとう」
ホテルを予約してくれたのは夫だった。
当たり障りのない事務的な会話だった。
「あ、夏音が替わって欲しいって」
見られないにしてもこんな全裸で娘と話すなんて
勘弁して欲しかったけど、
どうしようもなかった。
「ママ、元気ぃ〜?
ママがいなくてさみしいなぁ」
「そんな、一晩だけでしょ」
「ねえ、ゴールまた決まったよ」
娘にそう言われて、テレビ画面を見ると、
選手たちが喜んでハグしているのが見える。
夏音が好きな選手が決めたらしい。
「よかったわね〜」
「ねえねえ、聞いて、、、」
娘の話が止まらない。
付き合ってあげない理由はないから
続けるしかなかった。
と、Tちゃんが戻ってきて
電話をしている横に
腕枕をするように寝そべってきた
全裸のまま、股間の勃起を
隠そうともしていない。
そして、電話をしている綾子に
キスをした。
優しい人ではあるけれど、
優しいだけの人ではなかったことを
思い出した。
アクメの余韻で、気怠く、
起き上がれそうになかった。
裸のままベッドに寝そべって
家に電話をかけると夫が出た。
Tちゃんは、気まずいのか、
洗面所にでも行ったようだ。
夫とは特に話すことないし、
裸のままでなんて、気が引けた。
「チェックインして、テレビ見てたところよ。
綺麗なホテルだったわ。ありがとう」
ホテルを予約してくれたのは夫だった。
当たり障りのない事務的な会話だった。
「あ、夏音が替わって欲しいって」
見られないにしてもこんな全裸で娘と話すなんて
勘弁して欲しかったけど、
どうしようもなかった。
「ママ、元気ぃ〜?
ママがいなくてさみしいなぁ」
「そんな、一晩だけでしょ」
「ねえ、ゴールまた決まったよ」
娘にそう言われて、テレビ画面を見ると、
選手たちが喜んでハグしているのが見える。
夏音が好きな選手が決めたらしい。
「よかったわね〜」
「ねえねえ、聞いて、、、」
娘の話が止まらない。
付き合ってあげない理由はないから
続けるしかなかった。
と、Tちゃんが戻ってきて
電話をしている横に
腕枕をするように寝そべってきた
全裸のまま、股間の勃起を
隠そうともしていない。
そして、電話をしている綾子に
キスをした。
優しい人ではあるけれど、
優しいだけの人ではなかったことを
思い出した。