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人妻教師の危険な情事 〜隣人青年に堕とされる夏〜
第63章 3日目・朝4 一男(いちなん)去ってまた一男
、、、娘に、、、ぜんぶ、、、聞かれてた、、、
一緒に、、、誰かといたことも気付かれてた、、、
それでも好きでいてくれるって、、、
素直に喜べることではない。


「『よくママとパパのお部屋から聞こえてきたのと
ママ、同じお歌、歌ってたよ〜』
って言ってましたよ。
パパさん相手にってことですよね。
『でも、最近、あんまり聞こえてこなくて
心配してたの』
まあ、親はこっそりしてるつもりでも
子供に丸聞こえって、よくありますからね。
ウチもそうだったけど」



そんなこと、気にしたことなかった。
夫は「もう寝てるし、聞こえっこないいよ」と
言ってたから、安心しちゃってたけど、
そうじゃなかったのよね。


それに、最近、あんまりセックスしてないことまで
バレちゃってたの、、、
もう、、、いや、、、
そんなこと心配されてたなんて、、、
ダメな、、、ママ、、、



「で、またヒロくんに
会えて元気になったんですよね。
でも、確かに、パパさんより
ヒロくんとの方が仲良さそうでしたし。
きっと夏音ちゃんに教えたら
喜ぶな。
ボクも、仲良しのお歌、聞いたよって。
あっ、それはまずいか」


東京での相手は、否定はしたいけれど、
Tちゃんのことを打ち明けることにも
なってしまう。
ヒロシくんにはバレてしまったけれど、
タケトくんには、これ以上は知られたくない、
娘には、絶対だ。


「お願い、、、
それは、、、やめて、、、」
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