パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第63章 ３日目・朝4　一男（いちなん）去ってまた一男

少し前のことで、娘も小さかったから
ごまかせたのだろう。
でも、今は、多感な年頃、
いろいろな情報も入ってきて
知識も得ているはずだ。


「仲良しのお歌」、
その言い方をするのは、娘に間違いない。
その仲良しがどんなことなのか、
気づいてしまっていても不思議はない。


「『ママ、気付かれてないと思ったみたいだけど、
ワタシ、ぜんぶ聞いちゃった。
すっごいドキドキしたの。
カラダも熱くなってきちゃって、、、
話しているとね、途中で、あの仲良しのお歌が
聞こえてくるの〜』、なんて
言ってましたよ」


、、、そう、、、わかってたの、、、
あの時は、Tちゃんとのセックスに溺れて、
そんな判断が付いていなかった。
だって、オマンコでイかせてあげないと
もう会ってくれないって
言われちゃったから。


Tちゃんに騎乗位で跨り、
下から貫かれながら、
電話で話したながら、
愉悦の声を上げてしまっていたのだ。


夫との「仲良し」とは
比べ物にならないくらいの
激しい「仲良し」だった。


「『だから、ヒロくんと一緒に、
なんかすごい仲良しだったんだよね、きっと。
ママ、帰ってきたら顔がキラキラして、
すごい元気になってたの。
カノン、そんなママ、キライじゃないよ。
ヒロくんも、ママも好き』って」