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人妻教師の危険な情事 〜隣人青年に堕とされる夏〜
第63章 3日目・朝4 一男(いちなん)去ってまた一男
「ほら、綾子先生、
笑ってくださいよ。
ヒロくんに見せてたように
ボクと一緒にいても
いっぱいの笑顔を見せてくれたら
嬉しいなぁ。
ボク、綾子先生の笑った顔、
大好きなんですよ」


「わら、、え、、、ない、、、
から、、、ぁぁっ、、、」
「でも、喜んではくれてますよね、、、
嬉しいなぁ
後で学校連れてってくれるんですよね。
綾子先生の教え子に、早くなりたいなぁ」


「ねえ、こんなことするんなら、
学校、連れて行って、、あげれ、、ない、、から」
「そうなんだあ、まあ、
いいですけど。
じゃあボクは夏音ちゃんが合宿から
戻ってくるの待ってますよ。」


その言葉は、脅しにしか聞こえなかった。
中学生とは思えない卑劣な行為だ。
何を話されるかわかったもんじゃない。


タケトくん、病んでるよ、、、
あたし、どうしたらいいの?
どうしたら止めてくれるの?


「連れて行ってくれますよね〜、学校」
答えられない。
連れて行くしかないのだろうか?
でも、この場を乗り切るには
仕方がない。


綾子は、小さく、うん、、、と頷いた。


「やったぁ〜、
嬉しいなあ〜。
学校にいる綾子先生も
見てみたかったんです」
タケトは、わざとなのだろうか。
中学生らしく快活に
喜んだ。


「じゃあ、連れて行ってくれるってことで、
お礼に、もっといっぱいしてあげますね」


「お礼なんて、、、
やめて、、、くれるんじゃ、、、
なかった、、、の、、、?」
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