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第63章 ３日目・朝4　一男（いちなん）去ってまた一男

トドメを刺してもらわないと、
もうカラダがおかしくなってしまいそうで、
最後は自分で望んだ快楽の瞬間だけれど、
教え子になるかも知れないタケトくんには、
見られたくない。


そんな気持ちをいとも簡単に乗り越えて、
蛇のように絡みつく熱流が、
カラダの中で一気に吹き上げた。



「カラダ、おかしいの？」



「聞い、、ちゃ、、、ダメェ、、、
お願いぃ、、、よぉぉ、、。
だめだったらぁ、、、」


タケトは
綾子のカラダを抱きかかえるように
支えながら、
その昇りつめていく様子を
目に焼き付けるように
見入っている。




ついに、、、
、、、その、、、
、、、瞬間、、、、




「あああ、、、
ぅわぁぁっ、、、
くっ、、、
くるぅぅっっ、、、」


熱流が快感の奔流となって、
綾子のカラダをブルブルブルっと震えさせた。


「綾子先生、、、どうしたの？
へんだよ、、、」
　


「だめぇ、、、


ぃっ、、、いやぁ、、、
　

ぁあっ、、、


、、、見ないで、、



、、、ぁぁぁぁあっ、、、




、、、ぁあぁあああああっ、、、




、、、いいっ、、、

　

、、、、いいのぉ、、、　



綾子、、、っっ、、、



ぃいぃのぉ、、、」



ガクンガクンと体を揺らしながら、
綾子は堪えていた断末魔の声をついにあげた。



「綾子、、、、っっ、、、



ぃ、、、ぃ、、、い、、、、



いっ、、、



いっ、、、いっくぅぅぅぅ、、、」