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人妻教師の危険な情事 〜隣人青年に堕とされる夏〜
第3章 前夜1 成長
「彼女、ですか、、、
気になる人はいるんですけどね。
オレには、ちょっと無理っぽい」
ヒロシの顔がちょっと曇ったのを感じて、
この話はもうやめようと綾子は思った。
「そんなことより、
綾子さんは、夏音ちゃんのパパと
相変わらず仲良しなんですか」
「仲良しかなあ、まあ、
ずっと変わらないかなあ」
「それは、良かった」
「良かったのかな、まあ悪くはないけど」
実のところ、最近の夫は疲れていると言って
相手にしてくれないことが多い。
そればかりか、今回のような出張も以前より増えてきている気がする。
綾子はカラダを持て余してしまう夜が続いていた。
悪くはないけど、、その通りだが、
それ以上のことはご無沙汰だった。
「なんか歯切れが悪いですね」
「そんなことないよ。
ねえ、もう少し飲む?それだったらおつまみ作るけど。
っていうか、ヒロシくん、強いのねお酒。
もう一本、空いちゃうよ」
「そんなことないですよ。
綾子さんが、たくさん飲んだんでしょ」
「そう?アタシ、飲み過ぎ?」
「全然。もっと飲みましょ。
ワインも新しいの開けて」
「じゃあ、ヒロシくん、おねが〜い。
アタシは、片付けて次の用意するから」
ヒロシは、綾子の作った料理をすべて食べつくしていた。
洗い物をするのも嬉しく、鼻歌も出てしまいそうだった。
ワインだから、チーズがいいかな、
あと何かあったっけな。
綾子が独り言を言うように、つまみの準備を進めていた。
スポン、ワインの栓が抜かれたようだ。
と突然のヒロシの一言。
「綾子さん、最近、東京に来ました?」
その空気が、一瞬にして張り付いた。
「え、、、、、、
東京、、、、、、?
どうだっけな?」
「表参道に来ました?」
「、、、」
「オレの大学、表参道にあるんですよ。
路地裏にあるカフェとか、
よく友達と行くんだけど、、、」
「、、、」
「一ヶ月半くらい前に、
綾子さんによく似た人、見かけたんで」
綾子の頭が真っ白になった。
気になる人はいるんですけどね。
オレには、ちょっと無理っぽい」
ヒロシの顔がちょっと曇ったのを感じて、
この話はもうやめようと綾子は思った。
「そんなことより、
綾子さんは、夏音ちゃんのパパと
相変わらず仲良しなんですか」
「仲良しかなあ、まあ、
ずっと変わらないかなあ」
「それは、良かった」
「良かったのかな、まあ悪くはないけど」
実のところ、最近の夫は疲れていると言って
相手にしてくれないことが多い。
そればかりか、今回のような出張も以前より増えてきている気がする。
綾子はカラダを持て余してしまう夜が続いていた。
悪くはないけど、、その通りだが、
それ以上のことはご無沙汰だった。
「なんか歯切れが悪いですね」
「そんなことないよ。
ねえ、もう少し飲む?それだったらおつまみ作るけど。
っていうか、ヒロシくん、強いのねお酒。
もう一本、空いちゃうよ」
「そんなことないですよ。
綾子さんが、たくさん飲んだんでしょ」
「そう?アタシ、飲み過ぎ?」
「全然。もっと飲みましょ。
ワインも新しいの開けて」
「じゃあ、ヒロシくん、おねが〜い。
アタシは、片付けて次の用意するから」
ヒロシは、綾子の作った料理をすべて食べつくしていた。
洗い物をするのも嬉しく、鼻歌も出てしまいそうだった。
ワインだから、チーズがいいかな、
あと何かあったっけな。
綾子が独り言を言うように、つまみの準備を進めていた。
スポン、ワインの栓が抜かれたようだ。
と突然のヒロシの一言。
「綾子さん、最近、東京に来ました?」
その空気が、一瞬にして張り付いた。
「え、、、、、、
東京、、、、、、?
どうだっけな?」
「表参道に来ました?」
「、、、」
「オレの大学、表参道にあるんですよ。
路地裏にあるカフェとか、
よく友達と行くんだけど、、、」
「、、、」
「一ヶ月半くらい前に、
綾子さんによく似た人、見かけたんで」
綾子の頭が真っ白になった。