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第65章 ３日目・午前１　ボクの大好きなママ

「ママ〜〜
あったかぁい、、、
本当のママだあ〜」


無邪気な子どものように喜ぶタケトを
綾子は、さらにギュッと
抱きしめてあげた。


タケトの顔が
ちょうど綾子のおっぱいのあたりに
あって押し付けられている。


ぅぅっ、、、
乳首が押しつぶされ、
性感が湧き上がりそうになったけれど、
それは堪えた。


「ママの匂いがする〜。
よかった、また会えたよ」


痴漢のように綾子のカラダを弄んだのが
別人のように、
甘えん坊の男の子になっていた。


タケトも綾子の腰と背中に
手を巻きつけて、
ハグをし返してくる。
綾子よりもずっと力があった。


「タケトくん、、、
あんまり強くすると、
痛いよ、、、」
「ごめんなさい、、、
嬉しくって」


そう言って見上げた顔からは
涙が流れていた。
そんなに喜んでくれているんだ。


「そんな、、、
泣かないでよ、、、」


だったら、アタシが、
もっと強く抱きしめてあげるから。
タケトくん、、、
ママをもっと感じて、、、


でも、これが油断だった。
無邪気なタケトに気を許してしまったけれど、
やはり彼の中には、
悪魔も潜んでいたのだ。


「ママぁ、、、
だぁいすきぃ」


そう甘えながら
タケトは腰に回した手を下にずらし、
バスタオルが掛けられた下の
剥き出しのお尻を撫で回した。


そこには、さっき綾子を逝かせた
巧みな男の手つきがあった。