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人妻教師の危険な情事 〜隣人青年に堕とされる夏〜
第65章 3日目・午前1 ボクの大好きなママ
タケトがずっと握っていた綾子の手を
さらに強く握って綾子を真っ直ぐな目で見つめた。


「なぁに?」
「ボクをハグしてしてくれませんか?」
「ハグ?」
「ママが良くしてくれたんです。
ギュッとしてくれるだけでいいんで」


このママは、本当のママ、
真奈子さんだっけ?
亡くなっちゃったんなら、
寂しいよね。


ハグといえば、イヤらしさはないけど、
抱きしめるってことよね、、、
さっきあんなこと会ったばっかだし、、、
でも、、、
そんな目で見つめられたら、、、
断れないよ、、、


男の子は育てたことがないけど、
綾子の母性本能はくすぐられていた。
タケトの目がうるうるしているのもわかる。
きっとママのこと、思い出してるのよね。


「どうやってすればいいの?」
「そのまんま、ちょっと起き上がってくれて、
頭をぎゅっとハグしてくれたら、
嬉しいです」


そんなに難しいことではないし、
親子の抱擁って思えば
いやらしさも感じられない。


「いいわよ、、、
じゃあ、、、来て、、、
タケトくん」


少しカラダを起こし、
慈愛に満ちた感じで両手を広げた。


「わぁあ、、、嬉しいなぁ、、、
マ、ママぁ」
タケトが甘えた声を出し、
綾子の胸に抱かれるように、
身を放り出した。


綾子はタケトの頭を
腕で抱きしめるように
優しく包んであげた。
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