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第65章 ３日目・午前１　ボクの大好きなママ

でも、画像を消すのと引き換えに
抱かれたわけでもないし、
無理矢理犯されたわけでもない。


それどころか
夫がいる家に連れ込んで
娘の部屋でセックスまでしてしまった。
こんなこと、だれにも言えない。


「アタシも、好き」なんて言いながら、
本当にセックスすることに
なっちゃうなんて、、、
ヒロシくんが東京に戻るのを
寂しがっちゃうなんて、、、


でも、あの研修の夜は、
一年後にこんなことになるなんて、
予想もできなかった。
あのまんま、中年の先生に
抱かれてたら、きっと違うことになってた。


あの夜は、カラダの疼きを抑えられなくて、
少し前に自分に告白してくれた、
まだ高校生のヒロシくんに抱かれたら
どうなるんだろうって？
マンションの奥さんたちと同じ妄想で
オカズにしちゃった。


壁ドンで、、、見つめられて、、、
甘いキス、、、？
力強く抱きしめられて
「好きだよ」って言われちゃう、、、？


青春恋愛映画の主人公のような
ヒロシくんを想像して
ココロは、女子高生に逆戻り。
キュンってトキめいちゃう。


そう思ったら、さっきの
途中まで中年の先生のペニスを咥え込んだ
中途半端なカラダに、
簡単に火がついちゃったのよね。