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白昼夢、1
第4章 営みの後の妄想
白昼夢、11
営みの後の妄想−3
「ベロベロチュウチュウ、ジュルジュルジュル」
「ダメダメ逝くー〜〜」
男は紀美子をいきなり立たせた。欲望に溢れた目をして抱きついて来た。
そのまま無理矢理紀美子にキスをした。
口をこじ開ける様に舌が入ってきて、
思わず紀美子は夢中になる。
胸を揉まれた。強引なのはいやなのに身体がむずむずしてしまう。
もっと優しくキスして欲しいのに、力強い男のなすままになってしまっている。
「ハァハァハァ」息が苦しい。
紀美子の乳首が硬くなって来て、揉まれている胸の刺激が子宮まで届き快感が強くなってしまう。
「うハァー」
大きな声で溜め息を吐き紀美子は力が抜けてしまう。
男はそんな紀美子を見逃さず貝の赤い身に指を差し込んで紀美子の目の前に出し愛液の糸を伸ばす。
「なんですか?これはこんな濃いスケベな汁を出す女の人は初めて見ますよ」
「ほんとスケベなんですね、ほらこんなに糸を引いてますよ。ほら味わってあげますからねよく見て下さいね」
男は紀美子のいやらしい汁を指で掬い取って目の前に見せつけるように、糸を伸ばす様に弄んだ。
そして美味しい寿司を食べるように顎ををあげて指を上から下に向けて舐め上げた。
「ほんとにこの味がスケベ女の味ですね、見てください。俺のシンボルがこんなに硬くなってしまいました。責任とってもらいますね」
いやらしい女の様に愛液を垂らす女になってしまった事が嬉しいのかはずのかわからないまま、後から快感だけが追いかけて来る。
イカ臭い匂いが部屋に立ち込め
自分が求めている事に頭に血が昇る。
イキリ立った男のペニスが股間の割れ目に当たる。
ヒクヒクとソコが疼く入れて欲しいとお願いしている様に。
紀美子は体を仰け反らした。
一瞬で子宮が疼く快感に貫かれる。
あっと思う間にシンボル紀美子の中にめり込んで来た。押し広げられてズンズンと快感は登り脳天に届く、溢れる声を堪えようと歯をくいしばるとおへその下が痙攣する様に締まってしまう。
余計にシンボルが感じられて紀美子とシンボルは一つになって溶けて行くような気がする。